【サクラ前線】 北上中!
「
石川県(金沢市)」の“
平成26年”の
《開花》は4月1日、
《満開》が4月7日 で予想されています。
桜の開花の幾分か前、
3月22日(土)には、いつも何かとお世話になっている近くの【
舟見ヶ丘保幼園】で《
卒園式》がありました。
その園の
年長組さんが
園内教室(
お茶のお稽古)で使う 自分の《
抹茶碗》を
絵付けをして、その製作を“
くまぞう”がお手伝いさせてもらい
(開園当初から8回目・・)、
40個の“
オンリー碗”が、今年も《
卒園式》で各々卒園児に記念品として手渡されました。
毎年、お茶碗を大事に仕舞っておけるようにと
《木箱》に入れ、その箱の
蓋に“
くまぞう工房”の方で
表書きをしてあげていたのですが、ふと…、
無地の木箱を見ていたときに「
これにも各々が《絵》を画いたら面白いのでは・・」ということを思い付き、園内活動で 月1回の《
絵画教室》を行っている“
平林じゅんいちさん”にその製作を相談しました。
“
くまぞう家”からすぐ近くにお住いの“
平林さん”は 「
美術展/
洋画」では幾度と受賞されている方で、 そして “
奥さん”は “
くまぞう工房(
九谷古青窯)”の
絵付けの職人さんでもあります。
“
平林さん”は、「
いろいろな所で(人に)、絵を教えてきたが、小さな子供たちがこれほど集中して絵画く姿は初めて見た。 できた作品もそれぞれに個性的で、どんな美術展に行ってもこんな素晴らしい作品には出会わない・・」と絵画教室の
集大成の作品を見て感銘しておられました。
この《
木箱》は、お茶碗と共に大事に仕舞っておくのもよろしいですが、《
木箱》は単独で 何かを入れておく『
フリーBOX』としてお使いいただいても・・。
ちなみに、
お茶碗は園の
茶会の席で使われ、家族の方もその出来栄えは既に知っているのですが、この《
木箱》のことは内緒の
サプライズということで進めてきました。
卒園記念として家に持ち帰り、
包装紙を開けた時には、きっと
驚いていただけた… と思っておりますga・・?!
= 【舟見ヶ丘保幼園】 絵付け体験/過去の掲載 =
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