東照宮の切手に採用
400年大祭記念、小松・平林さんの絵画 (2016/02/10 北國新聞朝刊)日光東照宮(栃木県)が、徳川家康公奉祀(ほうし)400年の記念事業として制作した切手の図柄に、小松美術作家協会理事で洋画家の【平林じゅんいち】さん(70)=小松市埴田町=の絵画が採用された。 平林さんは「採用を励みに、今後も絵の中で自分の生きざまを表現していきたい」と、さらなる創作活動に意欲を見せた。
記念切手に採用された作品は、12号の油彩画「支える」で、生命力、命の尊さをテーマに、子牛を抱え、空を見上げる少年の姿をアクリル絵の具も使って描いた。
日光東照宮は昨年、徳川家康公奉祀400年の式年大祭を執り行った。 昨秋には、世界芸術文化交流会(東京都)と共催して、式年大祭特別奉納行事「日本芸術奉納美術展覧会」を開き、全国から寄せられた絵画、工芸、書など芸術作品303点が日光東照宮の客殿と東西回廊に並んだ。
平林さんは、都内の展覧会に出品していたことがきっかけで出展依頼を受け、新作を制作し、出品。 日光東照宮が今年、全国の芸術家の作品を採用した記念切手を作るに当たり、図柄に採用された。 切手の図柄に採用された芸術家は71人で、県内からは平林さんだけだった。
“
知り合い…”とは おこがましく・・、大変お世話になっている…【
洋画家】の方が凄い事に・・。 幾度か、当ブログに お名前が出てきておりました
洋画家の【平林じゅんいち】さん。
その方の作品(=絵)が、『
日光東照宮の 徳川家康公奉祀400年の記念事業』で制作した
《切手》の図柄 に採用されたそうです。
(※ 上記 拡大写真)
【平林】さんの
御宅(アトリエ)が、“
くまぞう家”から近く
(ほんの目と鼻の先、200m程…)、そして 【
親父さん(=二代古青)】と同じ『
美術会』に所属していたこともあり、親しくしていただいており、
茶碗など(=
九谷焼)に
絵付けしてもらったことは勿論、【
親父さん】と二人でコラボして《
作品展》を
開催したこともあります。
また
【平林さん の奥様】には、“
くまぞう工房”=【
九谷古青窯】の “
絵描き職人さん”として、商品作りのお手伝いを してもらっています。
2/10(水)・夕方に新聞記事を見つけ、「
“くまぞう家”から出す郵便物は この切手を使おう。 来週、郵便局へ買いに行かねば…」と思っていましたところ、
本日(2/12・金)、
【平林さん の奥様】が、切手の購入が なかなか困難とのことで、《
切手=
1枚》を記念にと わざわざ “
くまぞう家”まで持ってきてくれました。
(・・ということで、) この
偉業(?!)を、早速 UPさせていただきました。
2.5cm角 (82円)の “小さな切手”
実寸そのままですと 細部まで分かり辛いですので、画像を大きくして掲載しますyo・・