【桜生水】・・・
「長寿仙人の伝説」がある生水。 かつては桜の大木が枝を広げ泉をおおっていたので、この名がついた。 環境省選定・
「平成の名水百選」に、平成20年6月 選ばれる。
小松市河田町地内 (詳細・アクセス ⇒)加賀地方の人にとって白山の伏流水は特別な魅力があるらしく、わき水が出る場所には行列ができる。
個人的には、同じ地域で水の味に大きな違いはあるのだろうかと思うが、特別に輝いて見える泉もある。環境省が今月発表した「平成の名水百選」に、小松市国府地区の「桜生水(さくらしょうず)」が選ばれた。
ここでは毎年初夏、「桜生水保存会」が野点(のだて)茶会を催す。茶道具は地元陶芸作家らの名品ぞろいで、老若男女の笑いが絶えない。選考では、住民の保全活動が評価されたそうだ。
地の恵みが人を呼び込み、交流の輪を広げる。
これもまた、霊峰白山から流れ出る水の効能だろうか。 08.06.10 中日新聞 【記者コラム:窓】/「名水・桜生水」より
“
くまぞう”の住まいから 1Km程のところに、この
名水が湧き出ています。
子供の頃は よく近くの小川に“
ザリガニ採り”などに出掛け、「
桜生水」で喉を潤したものですが、最近は 近くを通っても、そう深く感心をもなく、まさか「
平成の名水百選」に選ばれたとは・・?!
地元の宝として 愛し 守り続ける人々がいたからこそ、今でも清らかな水が湧き出ているのでしょう。
※
各社新聞に 「
平成の名水百選」の
記事が出ていました・・・
中日新聞 北國新聞 朝日新聞 毎日新聞